[結婚体験談]恋愛至上主義ではなく、第6感を信じて

結婚の先輩に、結婚当時を振り返ってもらうこのコーナー。今回は結婚5年目、なおさん(仮名・37歳女性)の結婚体験談です。

価値観の合う相手と、違和感なく結婚

好きな作家の講演会で知り合って意気投合し、付き合い始めるようになりました。その後、様々な意見を交わし、元々好みが似ていたのですが、価値観の共有ができてきて、距離がどんどん近づきました。

出会ってすぐにこの人と結婚するなという予感がしていましたが、半年後には思った通りにプロポーズをされ、なんの疑問も抱かずにお受けしました。自分の第六感は信じるものだと思いました。

同棲して冷めるような相手を選ばない

結婚が決まってからすぐに一緒に暮らすようになりました。入籍まで数ヶ月でしたが、一緒に暮らしても特に問題なく過ごすことが出来ました。よく、同棲すると熱が冷めるみたいなことを耳にしますが、そもそも相手の意外な一面、自分の予期せぬ一面を見せられて冷めてしまうような相手とは結婚しても長くは続かない気がします。

きっと同棲をしてイライラするような相手ではその後の人生一緒にいても楽しくないので、一度の人生後悔しない為にも同棲は必要だと思いますが、同棲して冷めるような相手を選ばないことが一番大事なのではないでしょうか。

自分以外、彼を理解できる人はいない

結婚して4年になりますが、まだ子供を授かっておらず、正直焦りはありますが、パートナーと仲が良すぎると、なかなか子供にご縁ができないようです。年齢的にも、それだけが悩みの種ではあります。

ただ結婚前に戻ったとしても選ぶのは彼しかいないとは思います。彼以外自分を理解してくれる人はいないし、自分以外、彼を理解できる人はいないと自負しています。

自分の第六感を信じて。

自分の第六感を信じ、ビビッとくる相手を見つけてください。恋愛至上主義で我欲を満たす為にしている恋愛は虚しいだけです。ある程度の生活力は必要かもしれませんが、身の丈に合った相手と慎ましく暮らしていくのも悪くないと思います。

編集部より:
「自分以外、彼を理解できる人はいない」という心強いコメントをいただきました。初めて会った瞬間の、第6感も大切にしたいですね。