生後 1歳 を過ぎると、赤ちゃんにも自我が芽生え始めます。親としても、”しつけ””教育”といったキーワードが気になってくる時期。そんな時期、先輩パパママは何をしてきて、何をすればよかったと思っているのでしょうか。
今回は、 K・Oさん( 30代女性)の寄稿です。
育児経験をふまえ、やってよかったと思うことは何ですか?
1歳児用の本を2冊購入しました。その本の内容は色、動物、乗り物、野菜、果物、数などが表示されていて、言葉の発育に効果がありました。最初は絵を見て答えることは出来なかったですが、繰り返し絵を見て、言葉を発することで、言葉を覚えることが出来ました。
ボタンを押すと音がなったり、ビーズを動かすようなおもちゃも購入しました。指の動きを覚える効果がありました。絵本はボタンを押すと、童謡を聞くことが出来る絵本を購入しました。音楽に合わせて、手拍子をしていました。
育児経験をふまえ、やらなければよかったと思うことは何ですか?
絵本を何冊か購入しました。絵本は年齢や発達状況に合わせた絵本が必要だと思います。一時的に使うものなので、図書館を活用して、短期間で色んな種類の絵本を利用するべきだと思いました。
発育を促すにはおもちゃを購入したほうが良いと思い、おもちゃ屋で購入していました。しかし、壊れやすいおもちゃや、一時的に使用して飽きてしまう物もあるので、おもちゃを購入して遊ばせることだけが発育を促すとは限らないと思いました。
育児経験をふまえ、やっておけばよかったと思うことは何ですか?
うちの子供たちは二人とも身長が同じ学年の子より小さいので、幼少時から栄養面を気をつけるべきだったと思います。カルシウムや魚の摂取が不足していたと思います。
公園に行って、遊具などでは遊んでいたけど、ボール遊びはあまりさせていませんでした。ボールをまずは追いかける遊びをさせるべきでした。おもちゃばかりでなく、家にある物、例えば、新聞紙、ビニール袋、階段、テレビの映像などを利用して遊ばせるべきだったかもしれません。子供は何でもおもちゃのように、遊びを考えるので、おもちゃでなくても遊べるようにさせるべきでした。
後輩パパ・ママに一言お願いします!
絵本は言葉の発育を促すので、おすすめです。図書館の利用をしましょう。
幼少時から栄養のバランスに気をつけた食事を心がけて下さい。うちの子供たちは学校の給食以外は牛乳を飲まないので、幼少期から飲ませることをおすすめします。
子供は何でもおもちゃとして遊びます。飽きっぽいところもあるので、おもちゃは一時的な物もあります。おもちゃの購入だけでなく、家の中にある物で遊ばせることも必要です。うちの子供はビニール袋を丸めて遊んでいました。