【失敗談】1歳児は哺乳瓶離れのタイミングも考えよう

生後 1歳 を過ぎると、赤ちゃんにも自我が芽生え始めます。親としても、”しつけ””教育”といったキーワードが気になってくる時期。そんな時期、先輩パパママは何をしてきて、何をすればよかったと思っているのでしょうか。
今回は、 K.Aさん( 30代女性)の寄稿です。

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育児経験をふまえ、やってよかったと思うことは何ですか?

平日毎日欠かさずに子育て支援センターに娘を連れに出していました。おかげで足腰が丈夫になり、長い期間広い場所でハイハイをさせたおかげで歩き始めても一切転ぶことはありませんでした。また、訪れているママさんやセンターのスタッフに囲まれて過ごした経験によって、人見知りが激しくならずに済みました。

2人目妊娠中つわりできついときにも頑張って連れて行ってよかったなあと思っています。元気で活発に育ってくれています。

育児経験をふまえ、やらなければよかったと思うことは何ですか?

自然に優しい育児にとても興味があり、布おむつ育児をやってみたいと思い、いくつか購入していました。しかし、いざ育児をしてみると毎日てんやわんやで、その都度洗わなければならない布おむつよりも紙おむつのほうが断然楽だったため、買わなくてもよかったかなあと思っています。

娘が1歳くらいになり育児に余裕が出てきてそろそろまた使ってみようかなあとも思いましたが、二人目をすぐに妊娠し、結局ほとんど使わないまま押し入れにしまっています。

育児経験をふまえ、やっておけばよかったと思うことは何ですか?

2人目の娘の哺乳瓶離れがなかなかできなかったことを後悔しています。長く哺乳瓶を与えていると歯並びが悪くなるとも言うように、なんとなく娘の歯はふぞろいな気がしています。

上の子のお世話に追われ、下の娘が1歳を過ぎてからも楽だからという理由でずっと哺乳瓶を握らせていました。1歳を過ぎるとだいぶ物事に対する認識がしっかりしてくるようで、哺乳瓶を取り上げようとするとぎゃん泣きでした。もっと早くに哺乳瓶を卒業させてあげたらよかったと後悔しています。

後輩パパ・ママに一言お願いします!

今の時代、核家族化が進み、自分の近くに子育てのことを聞ける人がいないという人も増えています。ネットのありふれた情報から正しいもの、自分に合うものを見つけていかなければなりません。

最初は試行錯誤で悩むこともいっぱいあると思いますが、一人で抱え込まないことが大切です。ネットで分からないことは、行政や地域の子育てネットワークをうまく活用していきながら、相談し解決していってみてくださいね。

大変な時期もありますが、振り返ると慌ただしい毎日が懐かしく、わが子と過ごした日々を愛おしいと思える日が来ますよ。

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