【失敗談】ハイハイレース参加は0歳児だけの特権という記事でも紹介した、ハイハイレース。未歩行の赤ちゃんだけが参加できる微笑ましい大会です。
最近ではアカチャンホンポの他、イオンなどのショッピングモールでも不定期開催されているこのレース。我が家は今回、一番有名なアカチャンホンポのハイハイレースに参加してきました。
予約は先着順。出場したいなら「今日」確認しよう
このハイハイレースは密かに大人気。各レース1ヶ月ほど前にWeb予約が開始となりますが、すぐに満席になってしまいます。この記事を読んで興味を持っていただいた方は、まずは今日、レース日程と予約開始日を確認することをおすすめします!
店舗によって開催曜日も違うので、そこも合わせてチェックしましょう。我が家は父母揃って行きたかったので、土日にレースを開催している店舗に予約申込をしました。
ハイハイレースで勝利を収めるために
大人からすれば微笑ましいイベントも、赤ちゃんにとっては非日常の異常事態。少しでも不安を取り除いてあげることが大切です。我が家の経験をもとに、事前準備としてできることをまとめてみました。(ちなみに…我が子はレーススタート直後にギャン泣きし、優勝どころかゴールもできませんでした。その前提で読み進めてくださいませ…)
お昼寝の時間がぶつからないようにする
レースの集合時間は、10:00 / 14:00あたりでの設定が多いようです。毎日これくらいの時間でお昼寝をしている赤ちゃんは要注意。眠いとレースどころではありません。予約時に集合時間も確認できますので、そこも見ながらエントリーしたほうがよいかもしれません。
好きなおもちゃを用意する
無事お昼寝の時間を回避できても、ハイハイしてくれるかはまた別の話。赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを用意しておくと、スムーズにハイハイしてくれるでしょう。
騒音に慣れされておく
アカチャンホンポのハイハイレースの基本ルールは以下の通り。
②立ち上がった場合、コースアウトの場合は失格
③レース中 コース内への保護者立ち入りは禁止
このルール③が曲者。コースはたかだか5m程度ですが、このコース内に保護者は立ち入れません。つまり全ての保護者が、5m先からおもちゃなどで赤ちゃんの気を引こうとするわけです。
当然大きな音が出ますので、こうした音に敏感な赤ちゃんはご機嫌ナナメになってしまう可能性があります。(我が家もこのパターンでした…)
当日の流れ 最大1時間待たされることも
ここからは、我が家のレース出場記録を振り返っていきます。
レース当日、申込時間に受付をします。当日のレース一覧が貼り出されていますね。1レース5人のラウンドを繰り返していく形です。最後のラウンドだとかなり待たされることになりますが、何番目かは当日行ってみないとわかりません。
時間になったらルール説明の後、全員で集合写真撮影。その後1ラウンドから順番に進めていくことになります。我が家は最終ラウンドでのエントリーになっていたため、ここから1時間弱待機です。ちょうどアカチャンホンポで買い物したいものもあったので、途中抜けして買い物に移動しました。
レースの順番が回ってきたら、専用のゼッケンをつけ、いよいよレーススタートです。我が子の結果は割愛します。。
全レースが終了したら、個別の記念撮影タイム。参加賞の賞状と一緒に写真を撮ることができます。これで大会は無事終了です!
ハイハイレースは貴重な思い出
ハイハイレースは街角のささやかなイベントながら、予想以上に良い思い出となりました。未歩行の赤ちゃんがいるご家庭は、ぜひエントリーしてみてください!