喪中の親戚に結婚報告するときのマナー

はがき 便箋 万年筆
結婚報告は、相手の事情によってはなかなか伝えにくいもの。先日離婚した友人への報告の仕方をご紹介しましたが、同様に難しいのが喪中の相手への連絡。不幸があった方への結婚報告、そのマナーをお伝えします。

 

会社の結婚報告は、上司を最優先すべき理由
結婚報告すべき相手のうち、最も関係性が多岐にわたるのは「職場」ではないでしょうか。同僚や先輩・後輩など様々な関係の人がいますが、特に関係が深いのはやはり直接の上司。そこで本日は、上司への結婚報告で失敗しないために気を付けたいことをご紹介しま

 

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年末年始に結婚報告する場合

喪中はがきでの結婚報告はNG

当たり前ですが、喪中はがきで「ついでに」結婚報告するのは絶対NG。まずは喪中である相手を思いやり、マナーに沿った喪中はがきを送りましょう。

 

結婚報告は寒中見舞いを兼ねて

結婚報告をするなら、年明けを待つのがベター。年明けに、寒中見舞いのはがきを送るタイミングで、合わせて結婚報告をするのが一般的です。寒中見舞いは、1/8以降に送ることが通例となっています。

喪中・寒中見舞いともに、書き方にもマナーがありますので、専門のサイトをのぞいてみるのがよいでしょう。



 

時間に余裕がある場合

四十九日を過ぎてからの連絡を

結婚報告を急がない場合は、そもそも年末年始を避けるというのも手です。その場合も、一般的には四十九日を過ぎてから連絡するのがマナーです。

 

報告より先に、相手を気遣う

四十九日を過ぎてから報告する場合も、まず相手を気遣う気持ちを忘れないようにしましょう。「悲しいことがあったばかりですみませんが、このたび結婚することになりました。」といった一言がでると、あいてへの気遣いが伝わることでしょう。

 

bridalian
編集部より:結婚は幸せなイベントですが、周りはいろいろ事情を抱えているもの。うれしい気持ちをぐっと抑え、相手を思いやった対応ができると良いですね。
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