我が家では赤ちゃんが生後半年を迎えたタイミングで、はじめてのお泊り旅行にチャレンジしました。とはいえ、大人だけの旅とは違ったプラン作りが必要。今回は
近くに牧場など、自然と触れ合える施設がある
部屋食プランのある宿
温泉に入れる(→妻にとっては、産後初の温泉!)
という4つのポイントから、群馬県 伊香保温泉にある和心の宿 オーモリを選びました。
伊香保温泉旅行 我が家のスケジュール
1日目(土曜日)
13:30 渋川伊香保IC *途中SAで昼食 (授乳)
13:30 伊香保グリーン牧場 (授乳)
15:00 ホテルオーモリ着
17:00 交代で露天風呂
18:30 部屋食、宿泊
2日目(日曜日)
09:30 石段散策
11:00 ホテルチェックアウト(授乳)
11:30 お土産購入、水沢うどん
13:30 渋川伊香保IC (授乳)
16:00 自宅着
渋滞を避けるため、遅く出発して早く帰ってくる形。日曜朝にテキパキ起きて、活動開始するのがポイントです。
道中の授乳タイミングを調整
また、赤ちゃんの授乳スケジュールと、大人のトイレ休憩をうまく合わせるのも大切です。関越沿いは三芳PA、高坂SA、上里SA等に授乳コーナーがあります。
https://www.driveplaza.com/sapa/shisetsu_service/baby/
これらを逃してしまった場合、渋川伊香保IC降りてすぐの西松屋が授乳室があり便利です。
https://www.24028.jp/tenpo/detail.php?doc=795
1泊旅行の持ち物リスト
赤ちゃん連れでの旅行は、とにかく荷物が多いです。0歳児赤ちゃんとの旅行持ち物リストという記事でも一覧にしていますが、大人の数倍の荷物が必要になります。
そんななか、今回宿泊したホテルオーモリさんは、多くのベビーグッズを貸してくれたので非常に助かりました!
今回借りたアイテム。バンボ、おむつ用ゴミ箱、哺乳瓶煮沸器です。そのほか、ベビーソープなども借りられるようです。
伊香保旅行日記
いざ出発。渋滞がなければ2時間で着きます。我々は10時すぎの出発にしたおかげか、関越の渋滞にも巻き込まれずスムーズでした。
ホテルオーモリに到着。歴史ある旅館ですが、2019/07に改装工事を終えたばかり。内装はフルリフォームされています。車は車寄せで鍵を預け、スタッフの方が駐車場まで運転してくれるスタイル。ホテル到着前に、車内の荷物をまとめておくとスムーズです。
部屋の様子。普段ベッド+テーブル暮らしの我が家にとって、和室はとても新鮮です。子どもと同じ目線で過ごせてよいですね。
部屋風呂は、なんと露天風呂風でした。子どもも満足です。
夫婦は交代で露天風呂へ。日々の疲れを癒します。
夕食は部屋食。子どもを寝かせたまま、のんびり食事です。風呂から戻ったら部屋食の用意が済んでいて、楽だなぁと実感しました。。
翌朝。朝食は食堂での提供となります。テーブル席でしたが、ここでもバンボを貸してもらえたのでラクラクでした。ちなみにこのバンボは、部屋用に借りたものとは別のもの。我が家は一泊で2つのバンボを貸していただきました(笑)
食後は石段散策へ。ベビーカーは無理なので、抱っこ紐でむかいます。ホテルオーモリからは、石段の中腹に抜けるルートがあります。
石段散策から戻ってきたら、部屋で授乳後に出発。チェックアウトが11時なので助かります。ちなみに料金は3人で44,000円でした。(乳児は無料)
昼食をとりに出発。うどん屋さんへも12時前に着いたので、お昼の混雑をさけることができました。渋滞を避けるため、食後はそのまま帰路につきます。
伊香保は旅行デビューにおすすめ
大人のみの旅行に慣れている身としては少々物足りない感もありますが、はじめての家族旅行としては大満足でした。渋滞がなかったのと、ホテルの方の気配りのおかげで、親子とも終始ストレスフリーで過ごせたのがよかったです。
皆さんも伊香保で家族旅行デビューしてみてはいかがでしょうか?