前回の伊香保旅行に引き続き、9月の三連休で日光に行ってきました。今回は夫婦+赤ちゃん+祖父母の計5名で、目的地は日光東照宮。目的地が決まっているので、旅のポイントである以下について解説します。
1.日光東照宮の混雑・渋滞状況とベビーカー事情
旅の目的地である日光東照宮、ここは休日は非常に混雑します!私たちは日曜午後に訪れましたが、なんと日光ICから東照宮の駐車場までほぼずっと渋滞。東京→日光ICまでは2時間程度でしたが、日光IC→東照宮までの約2kmで1時間かかりました。
# 日光東照宮 かなり渋滞はまり中してます😵
# 渋滞 # 日光 pic.twitter.com/xDyvOrXZ0i
— 🇯🇵YAMATOー剛拳上魂ー (@Kyjh1S) September 15, 2019
#日光 来てます。今回は一泊旅。
連休なので道は大渋滞💦送迎車は渋滞回避の為来てもらえず、東照宮までポコポコお散歩。 pic.twitter.com/i0b0MkemVt— hiro (@0516hiroko) September 14, 2019
さらに、入場券の購入でも大混雑なので要注意です。
※ちなみに、入場券は券売機2台+窓口1つのいずれかから購入する形。ほとんどの方が券売機に並び、長蛇の列になっていますが、実は一般のチケットも窓口で買えます。窓口=団体用 と思っている方が多いのか、こちらの列は比較的空いていたので、窓口の列に並ぶことをおすすめします!
宿泊後 朝イチで行くのが正解
日光に一泊する方であれば、2日目の朝に東照宮へ訪れるのが正解。朝であれば車の数も少なく、渋滞にもあまり巻き込まれずに行くことができます。
境内はベビーカーNG
ちなみに、境内は石段&砂利道のオンパレード。ベビーカーは荷物にしかなりません。大人しく抱っこ紐で行くのが正解です。
2.移動中の授乳場所はSAで
往復の授乳場所は、高速道路のSA/PAがおすすめ。東北自動車道であれば、東京寄りから蓮田SA、羽生PA、佐野SAが授乳室完備となります。
我が家は羽生PA(下り)、蓮田SA(上り)を利用しました。羽生PAは、ガソリンスタンドがない以外は、ほぼSAと変わらない規模、クオリティ。蓮田SAはフードコートやショッピング施設も充実しており楽しめます。強いて言えば、東北自動車道は蓮田SAが上り最後の休憩ポイント。渋滞リスクを回避するなら、一つ手前の羽生PA(上り)を利用するのも良いでしょう。
Nexco東日本が公開している、授乳室のあるSA・PAリストも参考にしてみてください。
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3.奥の院 ホテルとく川は、個室の食事で快適
今回宿泊したのは奥の院 ホテルとく川。日光東照宮からもほど近いところにある宿です。予約した部屋は和室+洋室+テラスの構成で、二世帯でも快適に宿泊することができました。
また嬉しいのが、朝食・夕食ともに個室食であること。1組ずつ別の部屋で食事が取れる上、ベビーチェアなどの貸し出しも充実しているので、周りを気にせず食事を楽しむことができます。
ベビーグッズは事前に手配しよう
HPには記載がありませんが、ベビーグッズの貸し出しも充実。我が家は部屋にバンボ・おむつゴミ箱・哺乳瓶煮沸器・お湯ポッドを手配してもらいました。
こうした準備があると、旅行の荷物も減らすことができるので非常に助かりますよね。
赤ちゃんと行く日光旅行のモデルプラン
上記を踏まえ、私の経験に基づくおすすめプランはこちら。うまく渋滞や人ごみを避けながら、要所を抑えたスケジュールです。
10:00 東京発
11:30 羽生PA着 早めのランチ+授乳
12:30 羽生PA発
13:30 道の駅日光 ニコニコ本陣着 (お土産購入)
15:00 奥の院ホテルとく川 着
*夕食はチェックイン後、18:00-20:00くらいの枠から開始時間を選べます。
08:00 朝食
10:00 ホテル発
10:30 日光東照宮着
12:00 日光東照宮発、東京へ
13:00 佐野SA or 羽生PA着 遅めの昼食+授乳
14:00 佐野SA発
15:30 東京着
日光東照宮は、都心からもアクセスのよい世界遺産。ぜひ楽しい旅行にしてください!