結婚を決めた後は、両親への報告というイベントが待っています。人によっては、相手の両親に会うのが初めて…なんてケースも。そんなとき失敗しないための、日程と服装の選び方をご紹介します。
日程は1カ月前までに決める
いかに身内とはいえ、お互いいろいろ準備があるもの。できれば1カ月前までには、日程を決めておきたいところです。
特に実家が遠方の場合は、新幹線/飛行機の予約・会社の休暇申請など、いろいろ手配することもありますので、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
結婚式6カ月前には終わらせておきたい
結婚式の日程や親の希望なども、事前に両親へヒアリングしておきたいもの。そう考えると、親への結婚報告も早めに済ませておきたいですね。
目安としては、結婚式の半年前までには親へ報告できるとよいでしょう。
彼女宅に先に挨拶するのが一般的
親への報告は、過去からの習わしで、彼女側の両親に先に挨拶するのが一般的。
現在ではそこまで厳密に決まっていませんが、「どちらの親から挨拶したらいいかわからない」という方は、彼女側の両親を先に訪問しておけば間違いないでしょう。
もともと面識があっても実施する
カップルによっては、すでに互いの両親と仲良しの場合もあるかもしれません。しかしそうした場合でも、正式に結婚報告に伺うことは非常に大切。きちんとした服装で挨拶をすることで、相手の両親にも誠意を見せることが重要です。
清潔感ある服装を
男性はスーツかジャケット
両親に誠意を見せる という意味では、だらしない服装は当然NG。固くなりすぎる必要はありませんが、迷ったら男性はスーツorジャケットスタイルを選ぶようにしましょう。
間違ってもよれよれのTシャツ+ダメージジーンズ なんて恰好では行かないように!
女性は膝丈のワンピースなど
一方女性も、清潔感ある服装が大切。膝丈のワンピースなど、派手すぎない服装を心がければOKです。普段の友人とは年齢層の違う相手に会う ということを意識しましょう。
編集部より:親への挨拶は緊張するもの。特に初対面の場合は、第一印象で損しないように、清潔感ある服装を心がけましょう。