0歳児の日光東照宮旅行 渋滞回避と授乳室探しのコツ


前回の伊香保旅行に引き続き、9月の三連休で日光に行ってきました。今回は夫婦+赤ちゃん+祖父母の計5名で、目的地は日光東照宮。目的地が決まっているので、旅のポイントである以下について解説します。

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1.日光東照宮の混雑・渋滞状況とベビーカー事情

旅の目的地である日光東照宮、ここは休日は非常に混雑します!私たちは日曜午後に訪れましたが、なんと日光ICから東照宮の駐車場までほぼずっと渋滞。東京→日光ICまでは2時間程度でしたが、日光IC→東照宮までの約2kmで1時間かかりました。

さらに、入場券の購入でも大混雑なので要注意です。
※ちなみに、入場券は券売機2台+窓口1つのいずれかから購入する形。ほとんどの方が券売機に並び、長蛇の列になっていますが、実は一般のチケットも窓口で買えます。窓口=団体用 と思っている方が多いのか、こちらの列は比較的空いていたので、窓口の列に並ぶことをおすすめします!

 

宿泊後 朝イチで行くのが正解

日光に一泊する方であれば、2日目の朝に東照宮へ訪れるのが正解。朝であれば車の数も少なく、渋滞にもあまり巻き込まれずに行くことができます。

境内はベビーカーNG

ちなみに、境内は石段&砂利道のオンパレード。ベビーカーは荷物にしかなりません。大人しく抱っこ紐で行くのが正解です。

 

2.移動中の授乳場所はSAで

往復の授乳場所は、高速道路のSA/PAがおすすめ。東北自動車道であれば、東京寄りから蓮田SA、羽生PA、佐野SAが授乳室完備となります。

我が家は羽生PA(下り)、蓮田SA(上り)を利用しました。羽生PAは、ガソリンスタンドがない以外は、ほぼSAと変わらない規模、クオリティ。蓮田SAはフードコートやショッピング施設も充実しており楽しめます。強いて言えば、東北自動車道は蓮田SAが上り最後の休憩ポイント。渋滞リスクを回避するなら、一つ手前の羽生PA(上り)を利用するのも良いでしょう。

Nexco東日本が公開している、授乳室のあるSA・PAリストも参考にしてみてください。

ベビーコーナー | 施設・サービス紹介 | サービスエリア | ドラぷら

 

3.奥の院 ホテルとく川は、個室の食事で快適

今回宿泊したのは奥の院 ホテルとく川。日光東照宮からもほど近いところにある宿です。予約した部屋は和室+洋室+テラスの構成で、二世帯でも快適に宿泊することができました。

 

また嬉しいのが、朝食・夕食ともに個室食であること。1組ずつ別の部屋で食事が取れる上、ベビーチェアなどの貸し出しも充実しているので、周りを気にせず食事を楽しむことができます。

 

 

ベビーグッズは事前に手配しよう

HPには記載がありませんが、ベビーグッズの貸し出しも充実。我が家は部屋にバンボ・おむつゴミ箱・哺乳瓶煮沸器・お湯ポッドを手配してもらいました。

こうした準備があると、旅行の荷物も減らすことができるので非常に助かりますよね。

0歳児赤ちゃんとの旅行持ち物リスト
我が家では先日、初めて赤ちゃんを連れての家族旅行を達成しました。自分ごとながら驚いたのが、その荷物の量。私はもともと旅行時の荷物が少ないほうなのですが、子連れとなるとあれもこれもと非常に多くの荷物が必要になるものだと気づかされました。そこでこの記事では、実際に我が家が1泊旅行で持って行った子供の荷物をご紹介します。

 

赤ちゃんと行く日光旅行のモデルプラン

上記を踏まえ、私の経験に基づくおすすめプランはこちら。うまく渋滞や人ごみを避けながら、要所を抑えたスケジュールです。

1日目
10:00 東京発
11:30 羽生PA着 早めのランチ+授乳
12:30 羽生PA発
13:30 道の駅日光 ニコニコ本陣着 (お土産購入)
15:00 奥の院ホテルとく川 着
*夕食はチェックイン後、18:00-20:00くらいの枠から開始時間を選べます。
2日目
08:00 朝食
10:00 ホテル発
10:30 日光東照宮着
12:00 日光東照宮発、東京へ
13:00 佐野SA or 羽生PA着 遅めの昼食+授乳
14:00 佐野SA発
15:30 東京着

日光東照宮は、都心からもアクセスのよい世界遺産。ぜひ楽しい旅行にしてください!

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